看護学生6月号の特集記事レイアウト

 特集記事のレイアウトをさせていただきました。内容に関係ないところでチラ見せです。手書きノートによる勉強法の特集記事ですが、学生さんのノートはすごいですね。

 ノートをキレイに作るということは、「字を手書きで綺麗に書ける」「絵(図)が描ける」「要素を整理してレイアウトできる」の要素が必要で、これはもう総合芸術ですね笑。昔ノートをとることが苦手だった自分に見せたいです。

デザインと筆耕

 題字は教室と筆耕をやっている妻が書きました。クライアントと、書家さんに依頼しても思い通りの文字が上がってこなかったりするので、ここにこういうパーツとしての文字が欲しい、という要望を満たしてくれるデザインマインドのある書家さんや文字というのは重要だということを話しました。

 その意味では筆耕というのは、芸術性や個性がみられやすい書より、書体デザインに近いかもしれません。普通の人が普通に読める究極を探すという。「書とデザイン」というのはそんなに新しい切り口ではないかもしれませんが、「筆耕とデザイン」というのは、視点のずらし方として面白いですね。

看護学生6月号表紙は弊社ではないですがカワイイですね^_^