【イベント終了後の所感】表現としての医療・健康情報 ー 情報をデザインし発信するということ
登壇させていただいたトークイベント「表現としての医療・健康情報」(2019/9/22@神保町ブックセンター)無事終わりました。
満席のうえ、お足元の悪い中、お越しいただいた皆さんありがとうございました。
正確性や自明であることが求められる医療情報に、表現とされる領域を問いかける医療ライター/薬剤師の青島さんのお話は、時代の二歩も三歩も先を行く視点を感じました。
科学的根拠があるとされる情報においても、人に伝える際に入ってくる主観的な要素や、インフォグラフィックなど情報の見せ方における印象の変化について、エビデンスを基にした考察をされておりました。
Independent Librarianとして司書の活動をされている小嶋さんからは、医療情報への精度の高い検索方法をお伝えいただきました。
司書が行う「表現」については、横で私が聞き惚れるほど素晴らしい内容でした。
ライブラリーを構築することで精度の高い医療情報群を構築する司書のアプローチは、一般的に医療情報は医療者が扱うものだと考えていた私には目から鱗です。
私の方では、医療情報に対する疑問を伺い、自身の経験を踏まえて、デザイン目線での情報へのアプローチや可能性をお話させていただきました。
医療・健康情報をテーマとしたイベントで、立場の違いを超えて非医療職の話も聞こうとする地域医療編集室さんのお陰で、愉しくも多くの課題を発見できたイベントとなったかと存じます。
急病でご登壇いただけなかったほっちさんは、SNSでいつもユーモアを交えた切れ味鋭いコピーライティングのようなコメントに加え多角的なご活動をされていたので、是非お話を伺いたかったので残念でしたが、自身勉強させていただいたところがたくさんあり、反省すべきところは反省しつつ、今後よりよい形で世の中にお返ししたいと思います。
医療職の方はもちろんのこと、最近司書の方々すごいなと思っております。
在学中に資格とっておくべきであったかな。