息子(4→5)が誕生日に仮面ライダービルドの玩具が欲しいと言う。
別に構わないと思うが、ほとんど観たことがない(はず)。
つまり、本当に好きなのか?という疑問が残る。
自分がよくわからないうえに子供もよくわかっていないものを買い与えるのはためらわれる。
ここで私が取れる選択肢は、
①それでもビルドの玩具を買い与える。息子は番組の内容をほとんど知らないまま想像で遊ぶ。
②本当に面白いのかテレビで検証する。しかし言うまでもなく息子はほぼ確実に好きになるだろう(ライオンにわざわざ肉の味を教える必要があるのだろうか?)。
③全く違う、モンテッソーリ的な?知育玩具を与え、私の教育的願望を満足させる。
④そもそも私はウルトラマンオーブの全可動フィギュアが欲しい。
(それぞれ私の想定で5,000円〜6,000円)
所詮子供向け、他愛もない娯楽というのは、少し卑怯ではないか。
君が愛するものを尊重する用意が私にはある。
「オモチャ見に行くか」
「行かない(←お出かけがきらい)」
「じゃあオモチャ買えないよ」
「蒲田にする(自転車で10分。おそらく彼にとって精一杯の妥協)」
「蒲田はガチャガチャしかないよ」
「じゃあビルドのガチャガチャにするよ(ニッコリ)」
そうか!正解は、
⑤ガチャガチャ(私の想定で200円)
だったのか!