病院やクリニックも地域に対して、継続的かつ的確なアプローチをする必要性を感じていませんか。
ウェブサイト、印刷物のデザインを専門としたブランディング。医療分野での専門知識と実績を基に、患者さんの目線に立ったデザイン・ソリューションを提案いたします。情報が溢れる時代に、正確な知識を提供するため、病院・クリニックへの適切な情報デザインサービス「MeD-Cube(メドキューブ)」です。
ホスピタル・ブランディング― デザインの力で地域に的確なアプローチ
仕事上、多くの医師にヒアリングいたしましたが、ウェブサイトやデザインについての感想を伺ったところ、不満足な方が多かったことに驚いたことがあります。
特に初めて開院される際には、設備やスタッフの確保など実務に近い部分に追われてしまい、デザインにまで手が回らないケースが多いようです。「何となく大手に」お願いし、後ほど落ち着いた頃にデザイン会社は何もやってくれなくて、全部作り直したというケースをちょくちょく伺います。
実際にウェブサイトの内部構造を拝見したところ、多くの病院で使いまわしているようなテキストを流し込むだけのテンプレートデザインであることがわかります。それは「そこにしかない」病院やクリニックの理念を伝えているとは到底言い難いものです。
現場に足を運ばない社内のデザイナーが、コンサルタントに言われるがまま、可もなく不可もないデザインをしたのでしょう。それは「ここはどこにでもある病院ですよ」と広くアピールしているようなもので、害があるとさえ言えます。
また一般のデザイナーがアピールする「お洒落」「洗練」は、医療者の実感から程遠く、現場を見ないデザイナーがPCの前で考えた「僕の考えたお洒落な病院」のような中身のない提案が多いことを体験された方も、多くいらっしゃるかと存じます。
ウェブデザインとグラフィックデザイン。何より誠実であること
我々は「そこにしかない」病院やクリニックを表現し、医療者の理念や想いが伝わるように、医療分野における経験を活かし「より的確に医療情報を伝えるサービス」としてMeD-Cubeを始めました。
我々には専門知識と経験・技術、そして目の前の課題に対する誠実さがあります。課題が明快ならば突然よくなることもありますが、基本的にはコツコツと試行錯誤したことが結果に結びつきます。医療従事者の方の仕事もそうではないでしょうか。
ウェブデザイン、グラフィックデザインという垣根はありません。デザインは人の満足のため、幸福のためにあります。正確かつ適切な情報を届けることは満足や幸福につながります。それは医療情報においてこそ重要なことではないでしょうか。