支援しました ― 新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 支援させていただきました。 パニックにならず、情報に踊らされず、手を洗い、うがいをして、家を出ない。出かける時は、人との距離感に気を使う。 そして現場にいらっしゃる医療職の方をはじめ、友達の友達のような見知らぬ人にも生活があり、家族がいると…
成果物とデザイナー : 厚労省の「人生会議」PRポスターについて 「患者にも家族にも配慮がない」「誤解を招く」 厚労省の「人生会議」PRポスターに患者ら猛反発(buzzfeed)(2019/11/26 16:50) 弊社としてこの案件(人生会議の公知にする一連のプロモーション)に携わる可能性がありましたが…
【イベント終了後の所感】表現としての医療・健康情報 ー 情報をデザインし発信するということ 登壇させていただいたトークイベント「表現としての医療・健康情報」(2019/9/22@神保町ブックセンター)無事終わりました。 満席のうえ、お足元の悪い中、お越しいただいた皆さんありがとうございました。 また、地域医療ジャーナルさんに寄稿さ…
所感:横浜市立大学付属病院「アート・ナイト・ミュージアム」 横浜市立大学付属病院にて行われている広告医学のインスタレーションを見に行きました。 こちらの病院は入ってすぐの空間が贅沢なほど広いのですが、その空間を利用した大規模なプロジェクションマッピングです。 一年ぶりにお会いした武部教授は相変…
「賢く生きるより、辛抱強いバカになれ」を読みました 面白いタイトルですね。 iPS細胞を開発しノーベル賞を受賞した山中伸弥教授と、京セラやKDDIを創業し、日本航空の再建などに携わった稲盛和夫氏の対談本です。お二人のご縁は、稲盛氏が創設した京都賞(ノーベル賞の前哨戦とも言われる)を山中伸…
命に関わる損をさせても「表現の自由」なのかという記事 icon-angle-double-right 命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い【BuzzFeed News】(2017/09/12) これ難しい問題ですね。私も医療関係の出版…
医療用医薬品の広告とデザイン 医薬品の広告というと、錠剤が出てくるイメージがあるかもしれませんが、案外少ない。 私は医療系広告代理店に在籍していた頃より医療用医薬品の広告に携わっています。医療用医薬品とは、いわゆる処方箋が必要とされる医薬品のことで、医師が病院で処方して…
病院・クリニックのウェブサイトデザイン&印刷物制作 病院やクリニックも地域に対して、継続的かつ的確なアプローチをする必要性を感じていませんか。 ウェブサイト、印刷物のデザインを専門としたブランディング。医療分野での専門知識と実績を基に、患者さんの目線に立ったデザイン・ソリューションを提案…
メディア制作者と医療者がつながる座談会 「メディアと医療をつなぐ会」が主催するメディア制作者と医療者がつながる座談会(於 東京大学 伊藤国際学術研究センター)に参加してきました。在宅医療と地域包括ケアの関わりや、メディアが在宅医療をどのように伝えてきたのかを伺うことができました…
『「原因と結果」の経済学』を読みました 因果関係があるということ(原因→結果の関係)と、相関関係がある(関係はあるが因果関係ではないもの)ことは全くの別物である―因果関係と相関関係を混同してしまうと、誤った判断のもとになってしまう。 例えば「健診を受けること」と「長生きできる…
「医家の風貌」展 東京のKITTE内のミュージアム「インターメディアテク」において開催されている「医家の風貌」展を観ました。点数はあまりなかったのですが、東京大学病院に病院長として勤務した、大学と縁が深い医師の肖像画や彫刻などが展示されています。 コンテ…
医療分野のクリエイティブとイノベーションのグレーゾーン 共同通信が全国の新聞に配信した医薬品の記事が「買われて」いた――。電通グループからの「成功報酬」(ワセダクロニクル 2017.2.1) 業界絡みで様々な問題が出てきてうんざりしますが、これはドキリとするほど自分に近い。黙ってやり過ごした方が…