人間関係を消耗品として捉えるのは、そんなに悪いことだろうか。 私達は「友達と仲良く」と子供の頃からしつこいくらい教えられて育ちますね。 多くの漫画や映画は、消えない友情や愛情をベースに描かれたりします。 愛情を普遍のものとして扱う物語は、相変わらず作られては消費されています。 しかし、友情の尊さを謳う…
桜の時季に、卒園する子ども うちの子卒園おめでとう。 君という存在が、この広い世界でたった一つの冴えたやり方ですよ。 小さなことを奇跡のように感じる。 この世にいてくれて、出会うことができて、本当によかった。 君はほんの小さいころから、自分が繊細であることを隠そうとす…
前提を疑うことは創造的に生きるために大事なこと 「業界」ってあるじゃないですか。 デザイン業界とか出版業界とか。 広く言えば組織ってことですけど、どんな業界でもいいところと悪いところありますよね。 業界構造が安定すると物事の序列や常識が決まるから、継続的な利益が出やすいし作業の道筋もつけ…
どんな仕事も創造もいつかは終わる ■コムデギャルソン、川久保玲インタビュー「仕事に楽しみは感じない」(The Guardian) – Yahoo!ニュース A rare interview with Comme des Garçons designer Rei …
最先端に携わる人センスいい クライアントのウェブコンサルタントさんのところにお打ち合わせに行きました。事務所は古い日本家屋で、閑静な住宅街にある隠れ家のような、とても居心地の良い空間です。 まるで旧知の間柄のような打ち合わせもとても楽しいもので、場所というものは本…
余談:春の陽気に誘われて 先日マンションの自転車置き場を出た時に、僕に驚いたのかハトが飛んだんです。 バタバターって。 その瞬間にですよ、本当に瞬間。 何も考えてないのに「ロート製薬のテーマ」を口ずさんでたんですよ。 若い人には分からないかもしれませんが、ハトが飛ん…
余談:息子(4→5)が誕生日に 息子(4→5)が誕生日に仮面ライダービルドの玩具が欲しいと言う。 別に構わないと思うが、ほとんど観たことがない(はず)。 つまり、本当に好きなのか?という疑問が残る。 自分がよくわからないうえに子供もよくわかっていないものを買い与えるのはた…