学生の頃からデザイナーや作家を目指していたわけでもないのですが、絵本を短期間に100冊ばかり読んだことがあります。
案外役に立ってるのかもしれませんよね。
たまにはデザイナーらしく…というよりは、2歳の娘に一足早いクリスマスプレゼントのため…というよりは、私が以前からなんとなく気になっていたので。
西欧社会におけるキリスト教と聖夜の捉え方をかいつまんで理解したい…というと賢しげですが、単純に色と余白のバランスが好みですね。
日本語のデザイナーさん、お名前はクレジットに載っておりませんが、書体の選び方と文字の間隔、とても丁寧な仕事をされていらっしゃると思います。
そこまでクリスマスを理解出来るものでもなさそうな?気もしますし、そもそもは上製本の絵本で、しかけ絵本にするような内容でもちょっとないような?気もしますが…ディック・ブルーナの画力と、紙の厚さとか、力技に妙な説得力がありますね。
上製本の方も読んだことあるのですが、ちゃんと買おうかな。
でも、娘に与えると落書きされるんで、こっそりと持っておかないといけませんね。