STORY NEWSにインタビューが掲載されています STORY NEWSに私と新事業のインタビューが載っています。 過去から現在・未来への不確かな希望を語っていますので、是非読んでください。 ■ 在宅医療DX、デザイン×デジタルで患者・家族中心の在宅医療を目指す【ピージー 川名紀義】 | S…
株式会社ピージーが手掛けるライフスタイルブランドSIGNS OF LIFE™が紹介されました。 「SIGNS OF LIFE™」は、デザインディレクターである私の医療情報デザインの経験から生まれ、生命の尊さと多様性を表現しています。 Tシャツを中心に、クリエイターとのコラボやデッドストックの再利用など、持続可能な取り組み…
exdeー医療分野の課題解決に特化したデザインエンジニアリング・スタジオ 株式会社ピージー(Pg Design+Consulting)と株式会社イーエックスメディアは、医療分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるため、両社の強みを融合したデザインエンジニアリング・スタジオexde(ex D…
デザインの価値はクライアント次第 「川名さんにお願いするとコスト高いんでしょうね」と言われ、うーんと唸る。 多分僕は安く売ることが得意ではないので激安ではないけれど、実際のところ デザインは安くやろうと思えば安くできるし、それを否定していない。 それこそ T シャツで考えて…
アンガーマネジメントは本当に必要か アンガーマネジメントってあるじゃないですか。あれって日本人にはあんまり向いてないんじゃないかと思う。 なぜなら日本人はそもそも怒れない人が多いからです。 怒れない人はとにかく怒らないことを無意識な前提として論理を組みたてていく。結果、ただ摩…
自分で動かせるブランドを持つということは、デザインとか表現の実験場としてものすごく便利。 画像とテキストの生成AIのテストとか、普段自分では扱わないようなSNSとかWeb広告とかECサイト構築とか、シルクスクリーンの町工場いって何ができるのかおっちゃんと相談するとか、在庫管理とか出荷とか笑。 誰かに頼まず自分で動かすことで、その…
私がパーキンソン症候群となった件 あけましておめでとうございます。 スプラトゥーン3が息子含む若者の反射神経に全くついていけず、連戦連敗です。 悔しくて何度もやってしまいます。 本当に悔しいのです。 いやいや。そんなことじゃなくて。 元旦広告。 字面に沿って「広く告白する」…
人は先行するイメージを無意識的に追いかける ゼロから成し遂げられたイチがあるから、その後の100とか1000までがあるわけなんだけど、その価値は非常に評価しづらい。 著作権の判断が実際のところとても難しいように、0から1が起こった瞬間を客観的に判断するのも難しい。 「全てのものが引用…
写真のディレクションについて 写真は笑顔と真顔を人に選ばせれば、ほぼ間違いなく笑顔が「いいね」と選ばれる。 それはそれで良いのだけれど、何万もの写真を見て選んできた立場からすると、その「いいね」は「どうでもいいね」なのではないかと思うことが多い。 他人には無難に笑顔でい…
医療情報のクリエイションに必要なもの 近頃の医療デザインは、デジタルヘルスを最前線として私の常識をすっ飛ばしてずっと進歩しているように思う。 私のような風変わりなデザイナーはある種の異端、あるいは過渡期的な泡沫のごときものとして消えていくだろう。 必要とされる限りは尽力させてい…
私の周りにはAIに対する危機感ってあまり感じない 先日のひと足お先の忘年会で出た話題だけど、日本(というか私の周辺)ではAIに対する危機感ってあまり感じない。 ハリウッドでAIの技術が人間の演技に取って代わることがないよう、俳優を保護するための規制づくりなどを求めてストライキを実施したとか…
デザイナーはゼロからコンセプトを作ってはいけないと誰かが決めたのだろうか こういう事を言うと、顰蹙を買いやすいのだが。 デザインは、ウェブにしろグラフィックにしろ建築にしろ、スタイルの話になりやすく、その分だけ表面的であり、何かを入れる「器」を競う話になりやすい(デジタル領域、特にスタートアップは情報の効率化、加…