謹賀新年 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。 年賀状は年賀状であり印刷物は印刷物でしかなく、単なる器でしかございませんが、そこにアイディアと想いを盛ることが出来れば、可能性は無限に広がります。 本年…
所感:横浜市立大学付属病院「アート・ナイト・ミュージアム」 横浜市立大学付属病院にて行われている広告医学のインスタレーションを見に行きました。 こちらの病院は入ってすぐの空間が贅沢なほど広いのですが、その空間を利用した大規模なプロジェクションマッピングです。 一年ぶりにお会いした武部教授は相変…
儀式とデザイン 子供が七五三を迎えました。私が好きなビクトル・エリセの「エル・スール」という映画に、主人公の女の子が初の聖体拝領の儀式をして、その後父親と踊るシーンがあったことを思い出します。 映画では親子の断絶やスペイン内戦の政治的な背景がありました…
ウェブサイト制作:深沢眼科 世田谷区深沢にある深沢眼科のウェブサイトのリニューアルに携わりました。 土地に足を運ぶと伝わってくるイメージがあります。 深沢という街が持つ歴史と、地域に密着したクリニックとしてのアイデンティティを表現できるようにいたしました。 地…
どんな仕事も創造もいつかは終わる ■コムデギャルソン、川久保玲インタビュー「仕事に楽しみは感じない」(The Guardian) – Yahoo!ニュース A rare interview with Comme des Garçons designer Rei …
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレに行ってきました。 第一回以来ですので、ほぼ20年ぶりです。 子供連れが多かったのが印象的でした。 恒久展示作品も増えて、地域の特色とリンクした芸術の新しい在り方が見えてきたように感じました…
サロン2002公開シンポジウム2018 携わらせていただいているNPO法人の公開シンポジウムのご案内です。 タイムリーな内容で、志と見識ある方々の真摯かつ愉しいシンポジウムですので、一人でも多くの方にお気軽にご参加いただけますと幸いです^_^ 部活動を語ろう!-高校サッカー百…
ゴードン・マッタ=クラーク展 東京国立近代美術館にて開催中のゴードン・マッタ=クラークの展覧会に行きました。 ストリートカルチャーらしさの中にも都市と生活に再考を促すような、現代に通ずる批評的な表現があったかと。「ビルディング・カット」シリーズは文字通り、我々が日常…
要素を減らしていける人は、勇気がある人 企業の広報の方だろうと、出版社の編集者さんだろうと、やり取りを繰り返すなかで原稿の文字量というものは、だいたい増えていくものです。 会議して、あれも言わなきゃいけない、これも言わなきゃいけないと先輩や上司から指摘されるのかもしれません。…
デジタルとアナログの境界は曖昧 デジタルが苦手っていう人結構いますよね。 私も得意だとは思いませんが、苦手と考えていることについて、人は「普通」に考えられないことをしてしまいます。 一般的には専門知識があるわけではなくとも、トライアンドエラーを繰り返して「こうすればどうや…
最先端に携わる人センスいい クライアントのウェブコンサルタントさんのところにお打ち合わせに行きました。事務所は古い日本家屋で、閑静な住宅街にある隠れ家のような、とても居心地の良い空間です。 まるで旧知の間柄のような打ち合わせもとても楽しいもので、場所というものは本…
クリニックのウェブデザインとロゴ・VIの再定義:同善会クリニック 足立区にある同善会クリニックのウェブサイトをデザインさせていただきました。内科・リハビリ・整形外科・アレルギー科などがあるクリニックです。もともとは保育園の建物だったとのことですので、とても暖かみがある空間です。 『「かかりつけ医」とし…