私の原義としてのグラフィックデザイナーを思い出させてくれる生活の医療社さんの書籍装丁のお仕事です。
友人知人のためのデザインというのは浪漫もありますが、なかなか難しいものではないでしょうか。
アラフィフデザイナーが最もこだわるべき印刷や紙の選定は編集者さんにおまかせです。
今回はなかなか複雑な内容で私が概要を掴むため訳者・編集者の手を煩わせましたが、その困難をそのままに定着したと思いますので、お手に取っていただけますと幸いです。
【「ホノルル ペストの火 1900年チャイナタウン炎上事件」ジェイムズ・C・モア (著), 大脇幸志郎 (翻訳) – 生活の医療社 | amazon】